長時間のパソコン作業やスマホ操作で、肩や首のこりを感じる方が増えています。
その原因は「姿勢の崩れ」。日常の姿勢を見直すだけで、肩こりはぐっと軽減できます。
デスクワーク中、画面に顔を近づけて前のめりになる姿勢が続くと、首や肩に負担がかかります。
頭は体重の約10%もの重さがあり、わずかに前に出るだけで首の筋肉が大きな負担を受けます。
さらに、丸まった背中や内向きの肩は、血流を悪化させ、慢性的な肩こりを引き起こす原因に。
まずは「耳・肩・腰が一直線に並ぶ」姿勢を意識することが、改善の第一歩です。
理想的な姿勢は、モニターの上端が目の高さにくるように調整し、背筋を自然に伸ばした状態。
椅子に深く腰をかけ、骨盤を立てるように座ると、背骨が自然なS字カーブを保てます。
また、肘は90度程度に曲げ、キーボードやマウスを操作しましょう。
長時間同じ姿勢を続けないことも大切。1時間に1回は立ち上がり、軽く肩を回すだけでも血流が良くなります。
仕事の合間にできる簡単ストレッチもおすすめです。
両肩を耳に近づけてから一気に力を抜く「肩すくめ運動」や、両手を後ろで組んで胸を開く「胸開きストレッチ」は、凝り固まった筋肉をほぐすのに効果的です。
1回たった1分でも続けることで、姿勢が整いやすくなります。
毎日のちょっとした意識と習慣で、肩こりのない快適なデスクワークを目指しましょう。